前回のメールマガジンでは、サーボプレスコントローラ「PFA」によるトルク発生機をご紹介しました。
今回は、ユニサーボを使ったさらに高精度なトルク発生機のご紹介です。トルク制御に特化したモーションコントロール用アクチュエータであるユニサーボと、ユニサーボ専用トルク&角度モニタ「USV-EC30」で構築します。
出力軸のトルクを任意に増減したり、出力軸が受けるトルクを検知しアクチュエータ側のトルクの増減や回転角度の指定ができます。
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ユニサーボは、出力軸トルクを直接計測し実測トルクでフィードバック制御を行える電動トルクアクチュエータです。
小型・軽量にも関わらず、最大「1:100」という高減速比ギアにより大トルクを発生します。また、ダイナミックレンジが10000倍にも及ぶトルクセンサを内蔵しています。
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ユニサーボの制御周期はPFAより速いため、PFA+トルク計でトルク発生機を構築するよりも高い応答性が期待できます。高速応答にはこんなメリットがあります。
また、トルク制御の精度がアップするとこんなことができます。
キャッピングマシン、ねじ締めトルク管理、ギアの組み付けなどに最適です。
ユニサーボをつかったトルク法でのネジ締め管理の動画はこちら
ユニサーボをつかった回転角法でのネジ締め管理の動画はこちら
USV-EC30はユニサーボ専用コントローラです。 タッチパネル操作で制御シーケンスを直感的に作成できます。
★ユニサーボ+EC30を使用するのがベスト★
★PFA+UTMシリーズを使用するのがベスト★
どちらを使用する場合でも、 豊富な判定機能により製品にあわせた良否判定ができます。
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