ユニパルスのサーボプレスコントローラ『PFA』は、主に生産ラインのプレス工程でご利用いただいております。荷重-変位特性を測定し、その波形から良否判定を行うというものです。
このPFA、実は研究開発用の装置でも便利にご利用いただけます。
高価な万能試験機や特注の専用試験機がなくても、より使い勝手の良い専用試験機が自由自在に構築可能!
例えば、従来の汎用試験機にはこのような課題が・・・ ・
そんなとき、お望みの専用試験機をPFAで構築すると便利。面倒なプログラムを組む必要はありません。
PFAとサーボモータ、ロードセルやトルク計を組み合わせて、
などを手軽に構築できます。
PFAを使用した試験機では2入力による波形表示&波形データの保存が行えます。
動作シーケンスは、タッチパネル操作だけ!
PFAの豊富なコマンドから選択し、シーケンスを自在に作成。
状態によってシーケンスの分岐が行えます。
PLCレスで使い勝手のいい独自のシーケンスが構築できます。
さらに、波形比較機能やホールド機能による良否判定も行えます。
PFAを使用した試験機では、このような利点が・・・。
下の動画は、機械部品の耐久試験の様子です。
基準となる荷重-変位曲線をあらかじめ登録しておきます。測定した波形が基準をはみだすまで加圧を繰り返す試験なども簡単に行えます。 応用例としては、ばねやダンパー、クッション、緩衝部材、ドアや引出し、レバーや把手などの耐久試験機などがあります。
また、人の感覚を頼りに検査を行う官能検査など、 PLCレスで全数チェック&データ管理が行えるようになります。
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