多種多様な設備にピッタリなロードセルを選定いただけるよう、ユニパルスでは多くのラインアップをご用意しております。
今回ご紹介するのは、「真空」「高温(+100℃)」「低温(-20℃)」環境で使用可能なロードセルです。
加えて、半導体製造装置で特に重要な、シリコーン樹脂由来のシロキサンを発生しないモデルも取り揃えております。
これらのロードセルは、半導体製造プロセスでの高精度な重量計測、真空チャンバー内での材料強度評価、宇宙機器の開発現場など、厳しい環境が求められる分野で数多く採用されています。
【高温・低温】両端雄ねじタイプ ロードセル「UIS」
1kN、2kN、5kNの容量があります。
ねじれの干渉が殆どなく横荷重の精度影響も少ない、取付けが簡単な雄ねじタイプのロードセルです。
【高温・低温】超小型 引張・圧縮ロードセル「USM」
5N、10N、20N、50Nの容量があります。
耐負荷500%でオーバーロードに強く、張力測定、コネクタの嵌合チェックや実験などの用途に最適です。
【高温・低温・真空】高精度超小型 引張・圧縮ロードセル「URM」
50N、100N、200N、500Nの容量があります。
本体が小さいので省スペース、そのうえ高精度な測定ができます。
【高温・低温】ワッシャー型ロードセル「UWP」
1kN、2kN、5kN、10kN、20kNの容量があります。
など、様々な用途でご利用いただけます。
【高温・低温・真空】小型・薄型ロードセル「UNCSR」
5N、10N、20N、50Nの容量があります。
直径12 mm、高さ4 mmで狭いスペースでも荷重を測定できます。
取付けしやすいプレート付きモデルもご用意しております。
【高温・低温・真空】小型大容量・圧縮型ロードセル「UCC(HL)」
直径21mm、高さ10mmでありながら20kNまで測定可能な小型大容量ロードセルです。
-40℃~+150℃までの幅広い温度環境で使用可能です。
【真空】高剛性・高応答ロードセル「SCB」
許容過負荷500%、ロボットケーブル採用の「壊れにくい」新発想ロードセルです。
最大固有振動数は40kHz、負荷時の変形が少ないので工作機械の切削や研磨動力の測定、衝撃試験に最適です。
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